アラフォー小児科医のインデックス投資

アラフォー小児科医のインデックス投資

インデックス投資・小児科医として・父としてのことを書いています。

自分なりのインデックス投資方針

投資をはじめる前にまずは簡単にでも勉強すること。

それに基づいて自分なりの投資方針を決めておくことが大切だと思います。

 

#投資の目的

 老後資金のため。

 退職金は必ずしもあてにならない。

 年金もおそらく20-30年後には、70歳からの支給あるいは減額されるであろう。

 このことから老後の生活を想定して、今から資産形成を行っていく必要がある。

 

#まずは生活防衛資金と4人分の教育費(大学費用)の確保

 生活防衛資金はまず200万円

 教育費は、最低1人500万円:4人分で2000万円(+できれば1000万円追加)

 

 生活防衛資金の設定は、生活費の6か月分、1年分、2年分など考え方は様々です。

 幸い教育費は確保できているので、投資を始める前としてはこの額で設定しました。

 

#リスク資産と無リスク資産、そして住宅ローン残高も

 リスク資産と無リスク資産をそれぞれ60:40くらいで積立をしていく。

 

#無リスク資産

 管理場所

  金利がよい銀行(楽天銀行イオン銀行

  個人向け国債

  この2つで管理していくことに。

 年間の積立額

  最低100万円/年

 

#住宅ローン残高

 変動金利、元金均等返済、あと28年(退職時に残存)、住宅ローン減税あり。

 住宅ローン減税期間に金利上昇なければ、繰り上げ返済はしない。

 最低でも退職時にはローン残高0円。

 金利上昇局面では、無リスク資産から繰り上げ返済。

 

#リスク資産の積立

 ①iDeCo:1.2万円/月

 ②つみたてNISA:3.3万円/月

 ③特定口座:6.5万円/月

 11万円/月、132万円/年の積立

 

 ①②はドルコスト平均法、月々決まった額を積み立てするのみ。

 ③はドルコスト平均法+株価下落時に無リスク資産を使ってスポット購入。

 

#積立するインデックスファンド

 20-30年は積立を継続するので、株式のみとする。

 先進国株式インデックスファンドを中心に。

 iDeCo楽天全世界株式のみ

 つみたてNISA:Slim先進国株式+Slim新興国株式(85:15)

 特定口座:Slim先進国株式+Slim新興国株式(85:15)

      楽天全米株式

 

 日本がほとんどはいってません。

 この理由は、今の日本はアベノミクス(官製相場)で割高と考えていること。

 人口減少社会である日本が、経済発展していくのかどうかという不安。

 しかし、

 基本は世界分散投資リスク管理としては大切。

 日本株式インデックスファンドにも積立をしていく予定。

 東京オリンピックが終わったあたりで。

 

これが、インデックス投資を始めるときに、設定した投資方針です。