アラフォー小児科医のインデックス投資

アラフォー小児科医のインデックス投資

インデックス投資・小児科医として・父としてのことを書いています。

私自身のアセットロケーション(資産配分)

資産形成を行っていく前にアセットロケーション(資産配分)をどうするのかを決めておくことが大切です。

 

アセットロケーション(資産配分)

・リスク資産と無リスク資産の配分

生活防衛資金と子供がいる家庭では教育費は別に準備をしておく(アセットロケーションからは除いておく)。

 

生活防衛資金の決定と準備

 私は教育費の準備ができているなら、生活防衛資金は最低限でよいと考えています。

 現時点で、私は生活防衛資金として自分と妻の口座に100万円ずつ確保しています。

 

教育費(大学費用)の設定と準備

 この準備がすでにできている、あるいは教育費がかかる前に準備できる目途が立っているのであれば、積極的にリスク資産に積立を行っていくことができます。可能ならば教育費に余裕がある時期(子供が小学生の時期)に教育費の準備が整っていることが理想です。上の子が大学へ進学してからでは、下の子供たちの大学費用を準備していくことはかなり難しいと思います。

 大学費用として子ども一人に最低500万円の準備が必要と考えています。これは、子どもの学力や進路希望によりさらに増加する可能性があります。

 リスク資産へ積立を開始する条件に、生活防衛資金として200万円と教育費2000万円(4人の子持ち)が準備できていることとしました。この理由は、私の年齢がアラフォーであり、上の子が中学3年生であることを考えるとリスク資産へ投資をしつつ、多額の教育費を同時に準備していくことが難しいと考えたからです。

リスク資産への積立を開始する時期が、20代や子どもの年齢が小さい時には、リスク資産への積立とともに教育費を同時に準備していくことはOKだと思います。

 

リスク資産と無リスク資産の配分

リスク資産の配分は100-年齢が一つの基準と言われていますが、生活防衛資金と教育費が準備できているならば、リスク資産の積立開始当初は、リスク資産の額が小さくあまり気にしなくてもよいと思います。リスク資産への積立を開始して5年くらいのところでリスク資産と無リスク資産の配分の状況確認と今後の配分の決定をしてもよいでしょう。私自身は、2018年からのインデックス投資のなのでリスク資産の額はまだまだ少額ですが、現時点ではリスク資産と無リスク資産の配分は50:50を目安に調整を行っていく予定です。40、50歳代の時期は、リスク資産の下落があれば、配分が50:50になるように無リスク資産から積極的にリスク資産へ追加投資を行っていく予定です。

 

次回は、私自身のリスク資産のポートフォリオをどうしたのか、無リスク資産は何で積立していく予定なのかをご紹介したいと思います。