アラフォー小児科医のインデックス投資

アラフォー小児科医のインデックス投資

インデックス投資・小児科医として・父としてのことを書いています。

私自身のポートフォリオ

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私自身のリスク資産のポートフォリオと現状です。

(2019年2月現在)

ポートフォリオ      
    口座 ファンド名 評価額 損益率
  楽天証券 iDeCo 楽天全世界株式 ¥148,781 -3.07%
    つみたてNISA Slim先進国株式 ¥143,444 -0.38%
    Slim新興国株式 ¥27,398 5.37%
    特定口座 Slim先進国株式 ¥263,123 -1.34%
    Slim新興国株式 ¥31,717 5.19%
    楽天全米株式 ¥104,197 -0.52%
  合計 ¥718,660 -0.63%


2018年末には損益率は-10%近くあったのですが、2019年1月後半から徐々に基準価額が回復し、トータル的にはわずかのマイナスです。 

インデックス投資を始めた直後は、損益率を気にせず、設定した積立を継続するのみです。

 

私のポートフォリオの基本は、Slim先進国株式をメインとしています。

インデックスファンドの選択は、

①コストが十分に低いこと

②今後も安定して運用される可能性が高いこと

 純資産総額が最低でも100億以上で、順調に資産総額が増えていること

③世界分散を基本とすること

 

Slim先進国株式は、①と②を満たしています。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」の第1位となっています。

コストは十分に低く、指数との乖離も少なく、今後も資産総額が順調に増えていく可能性が高いファンドであると判断しています。

 

あとは③の世界分散ですが、今後さらなる経済成長が期待される新興国ポートフォリオに組み入れています。先進国株式:新興国株式の比率は85:15(株式時価総額比を目安に)で積み立てていく予定です。

 

この20年間でもっとも魅力的な投資国であった米国(20,30年後もそうだとはかぎりませんが)にも投資をしてみたいと考え、特定口座で楽天全米株式インデックスファンドにも積み立てを行っています。

 

このポートフォリオでは、ほとんど日本の株式には投資をしていません。

この理由は、今後さらに少子高齢化が進んでいく日本が大きく経済成長をしていくことは難しいと考えているからです。

また、無リスク資産として、現金(日本円)と個人向け国債10年変動で積み立てていく予定なので、日本国内の株式インデックスファンドには積立をしていません。

今後、日本の個別株が割安になり、インカムゲインをねらって、少額の個別株を中長期的に保有をすることがあるかもしれませんが、現時点では日本国内の株式には積立投資をしていません。

 

ポートフォリオに関しては、個人個人の考えやリスク許容度で選択していけばよいものです。私のポートフォリオがベストだと思っていませんが、現時点では自分にとってのベターだと思っています。