インデックスファンドの積立額をどう決めたのか?
#インデックスファンドへの積立額の決定について
①iDeCoと積立NISAをまずは最優先で考える。
②さらなるリスク資産への積立は、現在の生活費、これから増加する教育費、住宅ローンの繰り上げ返済に向けての貯蓄、今後の車の購入費用、住宅修繕費などを考慮しつつ、年間の収入から無理のない範囲で長期継続が可能と考えられる額をリスク資産に積立てていく(保守的です)こととしました。
③無リスク資産への積立だけで、最低限の老後資金を確保できること。
④自分が積み立てるインデックスファンドはどれだけの損失がでる可能性があるの?
リスクを知ってから積立をしないと途中で大きな損失が出たときに、積立をやめてしまう危険性がある。
想定する損失として、
期待リターン ー リスク(標準偏差)×3
標準偏差の3倍とは、99.7%の確率で上記の範囲になるということ。
期待リターンが5%、リスクの標準偏差25%とすると
5%-25%×3=-70%
100年に一度というような経済不況が、訪れた場合はリスク資産が3割程度まで落ち込むことを想定しておく。これでも積立を継続できるかどうかを自分に問うた上で積立額を決定しました。
最終的に、
iDeCoで、1.2万円/月
つみたてNISAで、3.3万円/月
特定口座で、6.5万円/月
が無理のない範囲でのインデックスファンドへの積立額と決定しました。
余裕をもっての積立額と考えているので、基準価格が下落した時に余裕のある無リスク資産から積立増額やスポット購入を考えています。
基準価格がどの程度下落したら、積立額の増額やスポット購入をするのかも、あらかじめ自分の中の基準を決めておくこととしました。
次は、その自分なりの基準をご紹介します。